三宝禅の基本的立場は
三宝禅の基本的立場は
山田耕雲老師によって次のように明示されている
「道元禅師の法門を通して
仏道の原点に立つことを以って
三宝禅の基本的立場とする」
禅は宗教でもなく、思想でもなく、倫理や哲学でもありません。
禅は直接的具体的な体験を通して「本当の自分」、「真の自己」を発見し、絶対に揺るがない心の平安を追求する自己発見、人格形成の修行です。そのためには、正しい禅の指導者による指導と規律に基づく坐禅の実践が不可欠です。
三宝禅は、この「正しい禅指導者による正しい禅」を日本のみならず国際的に普及するために日本の鎌倉を拠点として設立された宗教法人です。対象は在家の方々ですが、曹洞宗と臨済宗の正統な教えをそれぞれ受け継ぎ、「禅の原点」を追求していると言えます。
「真の自己」を直接体験的に発見することを「見性」といいますが、三宝禅ではこの「見性」体験とそれを日常生活の中で体現し人格化することを最も重要視しています。
この直接的自己発見の体験は2450 年前インドに実在した釈迦牟尼仏(ガウタマ・シッダールタ)によって成し遂げられて以来、インドから中国、そして日本、今ではその他世界の多くの地域に伝えられてきました。
三宝禅の使命はガウタマ・シッダールタの直接体験により発見された「真の自己」の世界を、ガウタマ・シッダールタと同じ体験を通して世界に流布すること、と言うことができます。「見性」は民族や教義、宗教的背景に依存しません。三宝禅のコミュニティは、アジア、ヨーロッパ、北アメリカ、オーストラリアまで世界中に広がっています。
Sanbo Zenは、このコミュニティを強化し、「本物の禅」の実践をさらに広めるために設立されました。鎌倉の三雲禅堂で参禅したい方は、 こちら を参照してください。
組織名称について
皆さまご承知の通り、現在、三宝禅サンガは世界中に広がっており、その実態に相応しい組織名称としてホームページ上で“Sanbo Zen International”と表記し、更に組織名称を“Sanbo Zen
International”とする旨のアナウンス⽂を掲載して参りました。
しかしながら我々三宝禅は、当初より国や⽂化の枠を超えたところの活動であり、名称を“Sanbo Zen International”とする事は返って冗⻑となり様々な誤解を招く事になると考えるに⾄りました。
以上のような趣旨から、今回(2025年6⽉)のホームページ・リニューアルを機として、既に世界的に通⽤している組織名称である元来の“三宝禅”、英語表記“Sanbo Zen”とする事に致しましたので、その旨ご報告致します。
※参考︓“三宝禅”は宗教法⼈三宝禅の登録商標です(登録番号6171577号 / 登録⽇令和元年8⽉16⽇)。